メール・ドゥ・グラスからクーベルクル小屋へ(2006年6月30日〜7月1日)

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6月29日、成田を午後発の飛行機で発ち、ミラノ経由、ジュネーブ。
ひろこちゃんが迎えに来てくれた。
車でシャモニに着いたのは11時過ぎだった。


翌朝はゆっくりして、昼前の電車でモンタンベールへ。
駅を出ると、グランドジョラスが!

長い梯子を何段も下り、メール・ドゥ・グラスに降りる。→




皆、冬靴にアイゼン、ロープで結びあって歩いているが、我々はスニーカー。
もちろん、ハーネスは着けている。


メール ドゥ グラスからレショー氷河に入る。→
遙か遠くに、赤い針峰群(Aiguilles Rouges)。



メール・ドゥ・グラスの奥に、トゥール・ロンド


レショー氷河から高台に上がるには、垂直の梯子を何段か登る。→
怖かった。



花がきれいで、マーモットのいる道。
グランドジョラスガ更に高くなる。



クーベルクル小屋は快適だった。
日本の山小屋のような発電機のs騒音もなく、
トイレは水洗だった。



最高の眺め!



正面にグランドジョラス、右にモンブラン。
景色最高の小屋で、長い午後を、ハイネケン。



朝4時頃起きてみたら、背後の針峰の下部で、ヘッドランプの灯りが見えた。



快晴の朝、高台のハイキング道をたどって、モンタンベールへ戻る。

水溜まりには氷が張っていた。



ハイキングといっても結構厳しかった。
こんな梯子が何カ所かあり、二度ザイルを出した。


ピーターのガイドは、安全第一。安心して歩けた。



右の写真は、ドリュの南面。

きれいな花が咲いて、マーモットの巣穴が沢山ある。

巣穴を覗いていたら、すぐ上にその住人が見下ろしていた。



ツツジ(アルペンローゼ)の咲く道を下れば、もうすぐ氷河へ降りる。


幸せなけしきだなぁ。



← またまた危ない梯子を下って、↑ 氷河へ戻る。
そして、またまた長い梯子を登ってモンタンベールへ。


私たちの着けているハーネスは、ペツル社製。
日本では売っていない。
とても使いやすかった。


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