モンブラン・デュ・タキュール(2007年7月19日)
← 朝一番(6時10分)のケーブルでエギーユ・デュ・ミディへ。 いつもながら最初の下りは怖い。 ミディのコルは、ガスに包まれていたが、徐々に晴れてきた。 雪崩の跡や崩れた雪のブロックが転がっている。 | |
クレバスを二つ越す。 夏だっていうのにこのスタイル。 |
3つ目のでかいクレバス。 後ろに小さく登山者が見える。我々は登高を諦める。 |
後ろから来たスペインチームが 「去年よりクレバスが大きくなっている」と言っていた。 |
下りは余裕が出てきて、クレバスを覗いたり。 |
後ろは、前年登ったコスミック山稜。 |
雪は、下るにしたがって腐ってきた。 |
安全地帯で一休み。 強烈な暑さ。 |
ミディの登りで、大きな雪崩の音がした。 振り返るとトレースが雪崩に埋まっている。 45分前に通ったところだ。 |