更新履歴+問わず語り+山行記録補遺(2011年)
2011.12.31 沢登り:谷急沢左俣、山スキー:早池峰山を掲載しました。
早池峰山は08年、09年と敗退した。今年も山スキーで挑戦したが敗退であった。いつか冬の頂上に立ってみたいものだ。
来年は還暦である。日頃トレーニングをさぼっているのに、体力低下を年のせいにしている。さて来年はどうなることやら。
2011.11.12 沢登り:栗子滑谷沢、縦走:荒沢岳を掲載しました。
栗子では大量のキノコが採れた。もちろん食べた。おいしかった。福島市の西の山だから、放射能たっぷりだ。私のような年寄りは、長くてもあと15年ほどの命だ。しかし美味しいからと言って、おみやげで他人においそれとあげられる状況ではない。特に小さい子供がいる家庭には。
先週、職場旅行でなんと花巻の山の神温泉に泊まり、平泉を見学してきた。福島、仙台、盛岡の仲間も参加してくれた。福島の仲間の苦労を直に聞くことができた。電気を作るために、多くの人間の生活が壊され、夢が奪われている。放射能を全国に拡散しないことは大事なことだ。我々が乗った新幹線は、東京、青森間を行き来するうちに放射能を運んではいないのだろうか。
2011.09.13 沢登り:ナメラ沢を掲載しました。
9月10〜11日はシレイ沢に行く予定だった。当日は快晴だったのだが、現地に行くとかなりの量の水が飛び跳ね落ちている。林道自体が前日開通したばかりなのだ。相当降ったらしい。残念だが入渓をあきらめる。どこもかしこも水量が多いらしいので、ナメラ沢へ転進することにしたのだ。ナメラ沢は水量が多い分、おもしろかった。
山へ行ってる間に、野田内閣の大臣が一人辞めた。「死の町」と言ったことが悪かったらしい。しかしウソを言ったわけではない。放射能から逃れて避難した住民は、何十年かはあるいは未来永劫、生まれ故郷には戻れないだろう。「死の町」を作り出したのは誰だ。
2011.08.29 沢登り:大深沢・北ノ又沢〜関東沢を掲載しました。
今年の夏は天候不順だ。ススケ沢へ行ってから、何回か山行中止になった。8月は、雨の合間を縫って出かけた。北ノ又沢は良かった。7年前遡行した所を今度は下降。相変わらず藪こぎは大変だったが遡下降できて満足だ。今年の総藪漕ぎ時間はかなり記録的である。
2011.07.25 沢登り:楢俣川・ススケ沢を掲載しました。
久しぶりの長い山行、重荷と長い長い藪こぎ。なんとか歩き通せた。多少、体力が復活してきた。またまた行きたいところが増えた。
2011.07.02 ハイキング:三壁山と湯ノ丸山を掲載しました。
最近読んだ2冊。
広瀬隆著「原子炉時限爆弾-大地震におびえる日本列島」、2010年8月発行。東海地震と浜岡原発を中心に書いてあるが、今回の東日本大地震と福島原発事故を予言したような内容だ。
小出裕章著「原発のウソ」、2011年6月発行。3.11以降の状況を、正しく教えてくれます。
2011.05.28 ハイキング:裏妙義、山スキー:白馬鑓温泉を掲載しました。
久々の鑓温泉はとても気持ちよかった。かなりの人数が登っていた。温泉の隣でテント泊しようとしたが、翌日の雨が確実なので猿倉の台地で泊まった。もうすぐスキーシーズンが終了する。
昨日、例年よりかなり早く梅雨入りしました。天気予報と睨めっこしながら、沢登りの季節に突入だ。
2011.05.13 山スキー:立山を掲載しました。
GWの立山は天気に恵まれて、とても楽しかった。とりわけ真砂沢は素晴らしい谷だった。最近体力の衰えを感じているが、今回重荷を背負い、4日間フルに行動できて、少し自信が回復した。若い仲間たちが、美味しい重いものを沢山背負ってきてくれて嬉しいやらありがたい。
震災原発事故の所為であろう、観光客は少ない、テントの数も少ない。あれから2ヶ月、今日のニュースでは原発でメルトダウンがあったことを、やっと東電が認めた。我々に隠されていることがまだ沢山あるに違いない。私の寿命のうちに原発事故の終息が見られるのだろうか。孫たちの未来はどんな日本なのか。美しい日本の自然と人々の心が破壊されて行く。破壊した犯人は目の前にいる。
もう一つ、オバマには幻滅した。ビンラディンを他国領土で殺害し海に捨てた。アメリカの法律のどこにそうする自由があるのか。アメリカはまたテロの驚異にさらされるだろう。アメリカと軍事同盟を結んでいる日本も同じ運命だ。
震災、原発、テロ。この国の未来はどこに。
2011.04.20 山スキー:アヤメ平を掲載しました。
先週の土曜日は雨で、戸倉の駐車場で夕方から飲みました。夜半には快晴になり、久しぶりに蠍座を見ることができました。日曜日に、アヤメ平をピストンしてきました。1ヶ月ぶりの激しい運動で、疲れましたが、景色も良くて心地よかったです。
片品村にも福島から避難してきている人たちがいる。原発の被害はかなり深刻なようだ。テレビなどで解説している人たちは、元来原発推進派であるわけだから、安全だ、すぐには影響が無い、などと言っているが、素直に反省して本当のことを行ってもらいたい。ネット上では反原発の人たちが沢山発信しているが、普通の国民が観るテレビなどには全く出てこない。とりあえずはhttp://cnic.jp/ をご覧ください。
2011.04.08 山スキー:芳ヶ平、二十日平、羊蹄山、イワオヌプリを一挙掲載しました。
この一月、高尾山に軽くハイキングしただけで、大汗かくような山登りをしていない。体調がおかしい。肩こり、頭痛、腰痛。これは山に行かなければ治らないようだ。明日は久々に尾瀬に山スキーだ。しかし明日は雨の予報。日曜日は回復しそうだから楽しみだ。
2011.03.24 久しぶりです。
1月から3月初めまで山スキーが忙しかったし、個人的にも忙しいことが続いてHPの更新が出来なかった。そうしているうちに巨大地震が起きてしまった。
山へ行く気分には失せた。今までの楽しい山スキーも色あせた感じになってしまった。それほどに凄まじい地震と津波である。
去年行った浄土ヶ浜は津波のために建物が壊された。島越も本家旅館から下は津波に持って行かれたようだ。
あの巨大な防潮堤を越えて津波が来るなんて、信じられない。
更に原発事故で不安な毎日だ。放射能のせいで可愛い孫に影響が出るとしたら許せない。おじぃは寿命がもうすぐだからかまわない。しかし未来ある孫や日本の数多の子供達が愛おしい。
早く事故を収束させ日本から原発を一掃させてもらいたい。
2011.01.13 雪山:日光白根山を掲載しました。
先週末は、山スキーをした。骨折以来9ヶ月経った。大分良くなったと思っていたが、山スキーではスキーを引きずり揚げるという動きがある。今までにない動作であるから足首に負担がかかったようで、かなり違和感があった。行動時間の短い、池ノ平を滑り、翌日は草津白根から芳ヶ平へ下った。足の不安と体力低下により、3日目は休養となってしまった。
2011.01.03 謹賀新年。
12月ゲレンデスキーをした。巧く滑ることが出来た。ちょっと怖い気持ちもあるがなんとか復活と言うことなのだ。
年末は日光白根山に行った。久しぶりの重荷とラッセルでかなり疲れた。しかし山頂に立てたので満足。雪山に復帰できたのでうれしい。股関節と腰が痛い。
昨日は滝子山へハイキング。富士山、南アがよく見えた。股関節が更に痛くなった。
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