堀内川・マンダノ沢2008年9月20〜23日
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五年ぶり、なのである。 夏瀬温泉の吊り橋から山行開始。 |
下流部は大味な沢である。 「トマの風」の二人パーティに抜かれる。 |
前回引き返した、朝日沢出合。 今回は水量がかなり少ない。 |
有名すぎる三角錐岩塔もこの通り。 前年のP村パーティが苦労した大増水の結果でしょうか。 |
穏やか、綺麗な水の色。 もうすぐオイノ沢出合です。 |
ブナ林が美しいオイノ沢出合のテント場。 2日目の朝は出かけようとしたら雨、3時間待機。 |
巨岩帯を登り下り。 昼頃には雨も上がった。 |
滝を巻いたりもする。 体力消耗。 |
以外に時間がかかって蛇体淵着。 とても快適なテント場だった。 |
左岸のルンゼを登り蛇体淵を巻く。 |
綺麗な水。 |
下流と違って穏やかな沢。 |
↑ 上天狗沢との出合。 下天狗沢は、しばらくは平凡な沢になる。 その後、小滝が現れてくる。 ザイルを2回だし、巻いて懸垂下降を1回。 |
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最後の滝に来ました。階段状です。 |
稜線は間近。急斜面の藪こぎ。 |
山頂直下の草原に飛び出した。 先の尾根には「トマの風」の2人が部名垂沢へ向かって歩いている。 遠景、田沢湖が大きい。 |
草でズルズル滑りながら山頂へ。16時になります。 |
野武士のように棒を持っているのは何故? |
長年の夢が叶って、感無量の2人。 こーきちゃんの顔の左は岩手山です。 |
テント場を求めて、生保内沢の源頭へ下る。 水がチョロチョロ流れているところで、長い1日は終わった。 |
あの棒はタープを張るために持ち上げたのだ。 夜は、強風と時折、雨。 |
最終日はガスに包まれて、藪を漕いで稜線目指す。 現在地、不明。 |
部名垂沢はエライ急降下だった。 |
うんざりするほど長い沢だ。 |
へろへろになって林道終点。この後、豪雨。 |