 横尾から３のガリーの取り付きを目指す。 実際には少し行過ぎて、テント。 屏風岩の中ほどにライトが点いていた。 ３のガリーの隣の急なルンゼと藪岩尾根を登り尾根上に。 尾根上では、急登、懸垂、急登でヘトヘトニなった。 → |
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 天気良く眺め抜群。ここで後続パーティに抜かれる。 コブを一つひとつ越えて、行く。 その先の森林限界を越えた雪原に３泊目のテント。 |
 ４日目。天気は良くはないが、無風。 |
 横尾の歯。 ここでは待たされた。 先行する単独行者。 その後ろの学生団体が、鈍い。 ３時間は待たされた。風が無くて助かった。 |
 横尾の歯、最後の岩峰を下る王様。 |
 天狗のコルから主稜線への登り。 雪のつき方がとてもいやらしかった。 以前、雪崩事故が起きている所だ。 稜線に上がって少し北上したところで、４泊目。強風。 |
 ５日目。 天気予報は、停滞を覚悟させるようなものだった。 しかし、夜が静かなので出てみると、満点の星空だった。 元旦は、暗いうちから歩き出した。 中岳の登りで、明るくなってきた。 |
 2003年の初日の出。 |
 雪面がピンクに染まった。 |
 大喰岳の山頂には学生たちのテントがあった。 |
 会心の山頂。 Yokoパーティは、前日、中崎尾根から登頂している。 右下の踏み跡は、北鎌尾根からのもの。 |
 下山は、飛騨沢を下る。 天気が良くて、焦熱地獄だった。 |
 もうすぐ槍平。 食料も、酒も尽きようとしている。 |
